更新履歴
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5.0.00(2023/09/21)
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《改善項目》
- ワークスペース設定ダイアログのボタン内のテキストが見切れることがあったのを修正しました。
- モーションシンク設定の各テーブルの列の幅をマウスドラッグで操作できないことがある不具合を修正しました。
また、ダイアログを開き直したとき、列の幅がリセットされる不具合を修正しました。 - モーションシンク設定に関するダイアログのUIを変更しました。
- モーションシンク設定の書き出し時に、不正な状態や未設定なデータは書き出されないように修正しました。
- <Mac版>ウィンドウを最小化した際にDockに表示されるアイコンを修正しました。
- 特定の条件でUI拡大表示するとパフォーマンスが落ちることがあったのを修正しました。
モデリング
《機能追加》
- [デフォーマの検証]がブレンドシェイプに対応しました。
- パラメータ設定ダイアログでパラメータにキーがない場合のみ、ブレンドシェイプのオン/オフが変更できるようになりました。
- ブレンドシェイプを含むモデルをテンプレートとして利用できるようになりました。
《改善項目》
- モーションシンクとランダムポーズを同時に再生するとき、モーションシンクが優先されるように修正しました。
- モーションシンク設定の複製で、音声解析タイプがCRI LipSyncでも、OVRLipSyncに対する警告文が表示される不具合を修正しました。
- モーションシンク設定で、プリセット切り替え時に編集内容が失われる際に、警告ダイアログが表示されるように修正しました。
- モーションシンク設定でパラメータの[削除]ボタンの状態が、パラメータの選択状態と異なる不具合を修正しました。
- モーションシンク設定の音声プレビューのUIを変更しました。
- モーションシンク設定でパラメータが存在しないときにエラーが出る不具合を修正しました。
- モーションシンク設定ダイアログ上からターゲットバージョンをSDK5.0/Cubism5.0へ変更できるようにしました。
- モデリングビューの録画時に表示されるテキストの描画を改善しました。
- インスペクタパレットのブレンドシェイプの「制限を受ける前の値」の表示領域を広くしました。
- [顔のデフォーマの自動生成]ダイアログのタイトルバーにアイコンが表示されない不具合を修正しました。
- [顔の動きの自動生成]中にUndoを行うと、正しく動作しなくなる不具合を修正しました。
- PSDの再インポートの設定ダイアログがダークテーマに対応するよう修正しました。
- UI拡大表示が有効なときにブラシのサークルも拡大していたのを修正しました。
- モデルのターゲットバージョン選択ダイアログで、一部機能を対応バージョン順に並び替えました。
- モデルのターゲットバージョン選択ダイアログ内の文章が見切れないように修正しました。
- パラメータパレットのパラメータ名の表示領域の調整をする「:」の色を調整しました。
- 回転デフォーマのツールチップがダークテーマに対応するよう修正しました。
- [顔の動きの自動生成]で親デフォーマを持つデフォーマを指定すると正しく動作しない不具合を修正しました。
- ランダムポーズ設定ダイアログが複数表示される不具合を修正しました。
アニメーション
《改善項目》
- アニメーションのループ再生の設定を変更した直後にスペースキーで再生/停止したとき、
同時にループ再生の設定も切り替わってしまう不具合を修正しました。 - タイムラインパレットで範囲選択した際の色を識別しやすい色へ変更しました。
- リップシンクのキーが存在する状態で、[モーションシンクのアニメーションベイク]を実行した際に、確認ダイアログを表示するようにしました。
Cubism Viewer
《改善項目》
- 表情パラメータ値が加算モード以外のときに、パラメータ名の横にモードを表示するように変更しました。
5.0.00 beta2(2023/08/28)[Windows版のみ]
Cubism Editorの起動方式を変更しました。
特定の動作環境下において動作が著しく重くなる、あるいは画面表示が崩れるといった現象が確認されておりました。
起動方式の変更により、これらの問題が解消されます。
Cubism 5.0.00 beta2で上記のような問題や起動しない等が発生した場合は、以下の手順のSTEP.5「BATファイルを使用して起動する」に従って起動方式を元に戻すことで、問題が解消される可能性があります。
「Cubism Editor・Viewerが正常に起動しない・動作しない(Windows)」
5.0.00 beta1(2023/08/17)
Live2D Cubismがバージョン5.0へ大型アップデート!
「5.0 beta1 新機能紹介」のページを公開しました。
共通
《機能追加》
<ダーク/ライトテーマ切り替え対応>
・ダーク/ライトテーマの切り替えに対応しました。
<HiDPIディスプレイ対応>
・Cubism EditorとCubism Viewer (for OW) の表示をHiDPIに対応しました。
・表示スケールに合わせてUIサイズが調整されるようになりました。
<カスタムワークスペース>
・[カスタムワークスペース]機能を追加しました。
<モーションシンク(リップシンク強化)>
・リップシンク機能を強化した[モーションシンク]機能を追加しました。
<macOSの対応強化>
・アプリケーションの公証に対応しました。
・Apple Mシリーズチップに対応しました。Apple Mシリーズチップ搭載のMacでネイティブに動作します。
<その他のUI/UX改善>
・環境設定のダイアログを追加しました。
・パーツ/デフォーマパレットなどの、画像サムネイルの背景色を指定できるようにしました。
・フローティングさせたパレットが他のウィンドウをアクティブにしても消えないようにしました。
・パラメータグループのラベル色を定義できるようにしました。
《改善項目》
・一部の機能で使用するカーソル画像を変更しました。
・起動時表示されるスプラッシュ画像とアプリアイコン画像を更新しました。
・シーンに配置するモデルの物理演算設定の計算FPSと、シーンのフレームレート値が異なることを示す警告は、
SDK側で物理演算設定通りの再生が可能になったため表示しないよう修正しました。
モデリング
《機能追加》
<ブレンドシェイプ強化>
・回転デフォーマやパーツにブレンドシェイプを追加できるようにしました。
・ブレンドシェイプのキーフォームで、不透明度、描画順、乗算色、スクリーン色などのプロパティを編集できるようにしました。
・ブレンドシェイプ用パラメータで拡張補間を使用できるようにしました。
<メッシュの自動生成の精度向上>
・メッシュの自動生成の精度を向上させました。
<【AI機能】顔の動きの自動生成>
・「顔の動きの自動生成」機能を追加しました。
・Shift+右クリックで選択中のオブジェクトのキーフォームにのみ吸着できるようにしました。
《改善項目》
・物理演算設定ダイアログ、テンプレートダイアログ、OWViewerにおいて、パラメータの名前欄の幅を調整できるようになりました。
・物理演算設定ダイアログのパラメータ表示がグループに対応しました。
・アートパスのコントロールポイント選択時に、インスペクタパレットに不要な情報が表示される不具合を修正しました。
・パラメータパレットでパラメータ、パラメータグループを移動するときに挿入位置を示す色を変更しました。
・「物理演算・シーンブレンド設定」を「物理演算設定」に変更しました。
・「シーンブレンド」を「プレイリスト」に変更しました。
・物理演算設定ダイアログの計算FPSの表示位置を左上に移動しました。
・物理演算設定ダイアログの振り子のプレビュー画面がリサイズ時にちらつく問題を修正しました。
・ランダムポーズの各名称を変更しました。
・プレイリストのシーン一覧において、「プレビューしているモデルを含むシーンのみ表示」をデフォルトの設定に変更しました。
・物理演算設定ダイアログでビューエリアをスペースキー+ドラッグ操作時、一部UIが点滅する不具合を修正しました。
・物理演算設定ダイアログで計算FPSに文字を入力できる不具合を修正しました。
・特定の操作でパラメータの値を変更したとき、インスペクタパレットの情報が更新されない不具合を修正しました。
・物理演算設定ダイアログの計算FPSをデフォルトで推奨値に設定されるよう修正しました。
・一部のモデルで変形パスを操作するとエラーが出る不具合を修正しました。
・モデルのオブジェクトやパラメータのラベル色がCSVにエクスポート・インポートできるようになりました。
アニメーション
《機能追加》
・タイムラインパレットの開閉ボタンをShiftキーを押しながらクリックすることで、すべてのグループをまとめて開閉する機能を追加しました。
《改善項目》
・ターゲットバージョン選択のダイアログの初期サイズが小さい不具合を修正しました。
・タイムラインで複数のマウスボタンを同時に押してマウスドラッグするとキーの表示が乱れる不具合を修正しました。
・タイムライン再生中にキャンバス外が半透明で表示されてしまう不具合を修正しました。
・グラフエディタにてCtrl+Aによるショートカットが機能しない不具合を修正しました。
・モーションシンクのアニメーションベイク設定で、サンプルレートの値をシーンのフレームレートに合わせるよう修正しました。
・シーンパレットの各項目の幅をエディタ再起動後も保持するように修正しました。
・音声トラックの音量がより詳細に表示されるようになりました。
Cubism Viewer
《改善項目》
- 表情モーションのブレンドにおいて、乗算モードを使用すると目が半開きになる不具合を修正しました。
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