Photoshop用スクリプト

最終更新: 2019年9月4日

インポート用PSDを作成する際に使用できる2種類のスクリプトを配布しています。
便利なスクリプトになっておりますので、是非ご活用ください。

ダウンロード

ダウンロードは以下のページからお願いします。

「Photoshop用スクリプト ダウンロード」

Live2D_Preprocess

Photoshopのレイヤー構造に対して以下の処理を行い、Live2Dでインポート可能なレイヤーに変換します。

  • グループの結合 (グループ名の先頭に * をつけると結合しません)
  • レイヤーマスクの結合
  • クリッピングマスクの結合
  • パス情報の削除(※1)

※1.「PhotoshopCC2019で保存したPSDに作業用パスなどが含まれている場合、正常にインポートできない」
       問題の対応策として結合前にあらかじめパス情報を削除するするようにしました。

更新履歴

v1.4 ( 2019/04/08)

  • 結合時の処理を高速化しました。
  • 処理手順により描画結果が変わってしまう不具合を修正しました。
  • クイックマスクモードの状態で正常に結合されない問題を修正しました。

v1.3 ( 2019/02/28)

  • レイヤーマスクが有効でないときには適用しないように修正しました。

v1.2 ( 2019/02/25)

  • 「PhotoshopCC2019で保存したPSDに作業用パスなどが含まれている場合、正常にインポートできない」問題の対応策として
    結合前にあらかじめパス情報を削除するするようにしました。

v1.1 ( 2014/08/23 )

  • 非表示のグループが処理後に非表示状態になる問題を解決しました。

Live2D_Cleaning

Photoshopのレイヤー構造に対して、消し残しなどの小さなゴミを取り除きます。

更新履歴

v1.1 ( 2015/02/03 )

  • ユーザの環境で、クイックマスクの設定が「マスク範囲に色を付ける」
    になっている場合に正常に動作しない問題を解決しました。
  • グループレイヤーの中身もゴミ取りできるようになりました。

注意事項

  • グループ名・レイヤー名は同じにならないようにして下さい。
    ※グループ名・レイヤー名が重複していると、片方のレイヤーの描画が削除されてしまいます。
  • Live2D_Preprocessスクリプトをかけた後にご使用ください。

導入方法

Zipファイルを展開すると、スクリプトファイル(.jsx)が生成されます。

Photoshopで処理を行いたいPSD画像ファイルを開き、以下のいずれかの方法で処理を開始します。

  • ファイル名のついたタブの横の隙間に、スクリプトファイルをドラッグ&ドロップすると処理を開始します。
  • Photoshopの「ファイル」>「スクリプト」>「参照」でスクリプトファイルを選択すると処理を開始します。
  • jsxファイルをPhotoshop のスクリプトフォルダに入れます。
    Windows:C:¥Program Files¥Adobe¥Adobe Photoshop CC (64 Bit)¥Presets¥Scripts
    Mac:Applications/Adobe Photoshop CC/Presets/Scripts
    ファイルをフォルダに入れたらPhotoshop を再起動します。
    これで、[ファイル]メニュー→[スクリプト]から実行できるようになります。
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