デフォーマパレット
最終更新: 2024年2月13日
デフォーマパレットは、オブジェクトの親子関係(階層)を管理することができます。
パレット内は構築した階層で表示され、オブジェクトの選択や表示、ロック、親子関係の確認に使用します。
デフォーマパレットについて
① | オブジェクトの一括表示/非表示 |
② | オブジェクトの一括ロック/ロック解除 |
③ | 階層すべてを展開/すべてを集約 |
④ | パーツパレットおよびビューエリアとのリンク |
個別操作:
リスト内で各アイコンをクリックすると、オブジェクトを個別に表示・ロック・展開の切り替えを行うことができます。
複数操作:
目や鍵のアイコン上でドラッグすることで複数同時に表示/非表示、ロック/ロック解除を切り替えることができます。
リンクボタンについて:
リンクONにすると、パーツパレットやビューエリアの選択状態に連動してデフォーマのツリーが展開します。
オブジェクトの選択
パレットのリスト内で各オブジェクトをクリックすることで選択できます。
[Shift]キーを押しながらクリックすると端から端までまとめて選択され、[Ctrl]キーを押しながらクリックすると部分的に複数選択できます。
オブジェクトの削除
オブジェクトを選択後に[Delete]キーまたは[Back space]キーを押すと、削除することができます。
デフォーマの親子関係の設定
オブジェクトをドラッグし、所属させたいデフォーマの上でドロップすると、
デフォーマの親子関係を設定することができます。
注意事項
デフォーマパレットでは、親デフォーマが同じである子オブジェクトの順序は変更できません。順序を変更したい場合は、「パーツパレット」で変更してください。
コンテキストメニュー
子を含めて選択:
自分の子になっているオブジェクトも含めまとめて選択します。
まとめてコピーやペーストを行う時に便利です。
このデフォーマ以下をたたむ:
自分の直下にあるデフォーマの展開状態を1段階閉じます。
直下のデフォーマが複数ある場合、選択しやすくなります。
切り取り:
デフォーマパレット内で、選択しているオブジェクトのみ切り取ります。
コピー:
デフォーマパレット内で、選択しているオブジェクトのみコピーします。
貼り付け:
デフォーマパレット内で、貼り付けを行います。
移動の対象にする:
デフォーマパレット内で、移動の対象にするオブジェクト選択します。
ここに移動:
デフォーマパレット内で、「移動の対象にする」で選択したオブジェクトを、移動させたい階層に移動することができます。
ラベル色
パーツパレットで設定したラベルの色を、デフォーマパレットにも反映する設定ができます。
[ファイル]メニュー→[環境設定]を開きます。
[ウィンドウ]にある[デフォーマパレットにパーツパレットのラベル色を反映する]のチェックをON/OFFします。
環境設定についての詳細は「環境設定」をご覧ください。
ラベルの色の設定については「パーツパレット」をご覧ください。