ターゲットバージョン選択

(2019/09/09 更新)

モデルファイルとアニメーションファイルは [ターゲットバージョン選択] を行うことで、用途にあったバージョンで制作を行うことができます。
新機能が追加されたり出力先で表現できない機能があった場合に、機能を制限した状態にします。

 

アニメーションのターゲットバージョン選択

アニメーションファイルを読みこんだ際、初回にターゲットバージョン選択のダイアログが表示されます。
この設定はシーン新規作成時のデフォルトの設定として個々のアニメーションファイルに保存されます。

この設定はあとからでも変更できます。


moc3ファイルなどは書き出さず映像として動画の書き出しを想定している場合は、③の [映像] がおすすめです。
ただし、AEプラグインを使用する際はmoc3の書き出しが必要になりますので、[AEプラグイン] を選択してください。

 No. ターゲットバージョン  詳細
SDK(Unity) Cubism SDK for Unityを使用する際に選択します。
グラフエディタの「ベジェ」のカーブ編集時ハンドルは縦方向のみしか編集できなくなります。(ゲームエンジンの仕様に合わせているため角度のみの認識になるため)
ターゲット変更の際は、すべてのコントローラの位置がSDKの仕様に合わせて変更されるためカーブの形が変わる可能性があります。
※Cubism4.0新機能のアートパスやフォームアニメーションは使用できません。
SDK(その他) Cubism SDK for Unity以外を使用する際に選択します。(Cubism SDK for Nativeなど)
※Cubism4.0新機能のアートパスやフォームアニメーションは使用できません。
映像  動画などの映像用途で出力する場合におすすめです。
エディタ上で線を追加できるアートパス機能や、タイムライン上で直接オブジェクトを編集できるフォームアニメーション機能を使用することができます。
※SDK用途にはご利用できません。
AEプラグイン  AEプラグインを使ってAfterEffects上でモーションを作成する際に使用します。
※Cubism4.0新機能のアートパスやフォームアニメーションは使用できません。
既存のシーンもデフォルト設定に合わせる チェックを入れることで、既存のシーンにも選択したターゲットバージョンを適用します。

 

ターゲットバージョンの再設定

プロジェクトパレットのアニメーションファイル(①)をクリックすると、インスペクタパレットの[ターゲットバージョン設定]ボタン(②)が表示されます。
デフォルトで指定し直したいターゲットバージョンを選択しましょう。
設定内容はアニメーションファイルに保存され、次回作成する新規シーンは指定したターゲットバージョンになります。

 

 

シーンごとのターゲットバージョンの設定

ターゲットバージョンはシーンごとに設定することができます。
変更する場合は、対象のシーンを選択(①)し、インスペクタパレット(②)から変更を行いましょう。

 

 

モデルのターゲットバージョン選択

モデルのターゲットバージョンはそれぞれ以下のバージョンで読み込まれます。

No. 読込むモデルデータの種類 自動設定されるバージョン
新規作成 「SDK4.0/Cubsim4.0」
3.3で作成されたモデル 「SDK3.3/Cubsim3.3」
2.1、3.0~3.2で作成されたモデル 「SDK3.0/Cubsim3.0(3.2)」

モデルのターゲットバージョンは、エディタ左上の [ターゲットバージョン選択] から変更することができます。

プルダウンメニューから、変更したいバージョンを選択します。

詳細のダイアログが表示されますので、内容を確認後 [OK] をクリックします。


moc3ファイルなどは書き出さず、映像として動画の書き出しを想定している場合は④の [SDK不可/Cubism4.0] がおすすめです。

No. ターゲットバージョン 使用できない機能
SDK3.0/Cubism3.0(3.2) ・新方式ワープデフォーマ (SDK3.3/Cubism3.3 以降対応)
・マスクの反転 (SDK4.0/Cubism4.0 以降対応)
・アートパス (SDK不可/Cubism4.0)
SDK3.3/Cubism3.3 ・マスクの反転 (SDK4.0/Cubism4.0 以降対応)
・アートパス (SDK不可/Cubism4.0)
SDK4.0/Cubism4.0 アートパス (SDK不可/Cubism4.0)
SDK不可/Cubism4.0 全ての機能使用可能
全てのワープデフォーマを新方式に設定(設定)  Cubism3.2以前で制作されたモデルをワープデフォーマの新方式で設定する場合は以下の内容を確認してください。
ワープデフォーマの変換

 

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