ダウンロード(素材分けPhotoshopプラグイン)
最終更新: 2024年12月3日
素材分けPhotoshopプラグインについて
素材分けPhotoshopプラグインは、Live2Dモデリングの前工程である素材分けを簡単に行えるようにするためのPhotoshop用プラグインです。
素材の切り抜き・塗りつぶし・塗り広げを半自動で行うことができます。
(Adobe® Photoshop®software)
動作環境
OS | Windows10, 11(x86 64ビット版) |
GPU | 制限なし (非対応環境の場合、CPUで処理されます。CPUの場合、処理時間が長くなります) 推奨:RAM8GB以上のNVIDIA製GPU |
Photoshopの対応バージョン | Photoshop 2023, 2024, 2025 事前にPhotoshopのインストールが必要です。 インストールされていない場合はプラグインのインストールに失敗します。 ※製品版とBeta版の両方のPhotoshopがインストールされている環境では、後からインストールした方にのみプラグインがインストールされます。 |
空き容量 | インストールに6GB程度必要 |
インターネット接続環境 | ライセンス認証が必要なため必須 |
以下を確認してから、ダウンロードを行ってください。
AI技術について
採用したAI技術
素材分けPhotoshopプラグインでは、「切り抜き」と「塗りつぶし・塗り広げ」の二種類のAI技術を利用しています。
これらのAI技術には、選択範囲周囲の情報から新規作成レイヤーの色・アルファ値を推論するDeepLearning技術を採用しており、拡散モデルによる画像生成AIは利用しておりません。
そのため、学習データの著作権を侵害する可能性はありませんので、安心してご利用ください。
学習データ
「nizima」の投稿作品の中で、AI研究への利用を許可いただいている作品を、学習データとして利用させていただいています。
詳しくは、「Live2D社AI研究ポリシーおよびご協力のお願い」をご覧ください。
利用規約
当アプリケーションは、エディタの利用規約が適用されます。
必ずダウンロード、起動前に エディタ『ソフトウェア使用許諾契約書』 をお読みください。
ダウンロードまたは起動いただいた時点で、利用規約に同意しているものとみなされます。
素材分けPhotoshopプラグインのご利用には、Live2D Cubism PROライセンスが必要となります。 お使いの端末にCubism Editor をインストールし、Cubism Editor 上でライセンス認証を行ってください。 ※42日間の Live2D Cubism 5 トライアル期間中でもご利用いただけます。 Cubism Editorのインストールとライセンス認証の方法については、以下をご参照ください。 「Cubism Editorを起動する」 |
Cubism Editor のライセンスが有効になっていない場合
Cubism Editorのライセンスが有効になっていない場合は、エラーが表示されます。
その際は、Cubism Editorで認証を行いPhotoshopの再起動を行ってください。
Tips
ライセンス認証が無効になっている場合は、出力レイヤーにロゴの透かしが入ります。
(動作の確認は可能です)
ダウンロード
最新の「素材分けPhotoshopプラグイン」は以下のボタンからダウンロードできます。
詳しい使い方は「素材分けPhotoshopプラグインの使い方」をご覧ください。
不具合やご要望についてはフォーラムまでぜひお寄せください。
「Live2Dクリエイターズフォーラム」
更新情報
※一部翻訳に時間がかかる場合があります。
New !
[2024/08/06] Live2D_Cubism_5_Material_Separation_Photoshop_Plugin_R1_alpha3
《機能追加》
- 処理デバイス(CPU/GPU)を選択できるようにしました。
《改善項目》
- 処理デバイス(CPU/GPU)をプログレスウィンドウに表示するようにしました。
- レイヤーマスク使用時に、輪郭に白縁が発生する問題を修正しました。
- レイヤーマスク使用時に、RGBAデータの透過部分が白く塗りつぶされる問題を修正しました。
- 処理中にプログレスバーが隠れてしまう不具合を修正しました。
- レイヤーや選択範囲の指定に問題がある場合に、警告ダイアログを表示するようにしました。
- 元の透過領域と接している部分を原画通りに切り抜く精度が向上しました。
- 透過領域に接している部分を塗りつぶした時に発生する白色領域が小さくなるように改善しました。
- 解像度制限を「選択範囲を囲う矩形が400万画素以下」に変更しました。
- メモリ使用量を低減しました。
- システムドライブがCドライブ以外でライセンス認証できない問題を修正しました。
[2024/05/13] Live2D_Cubism_5_Material_Separation_Photoshop_Plugin_R1_alpha2
《機能追加》
- プラグインのGUIにツールチップを追加しました。
《改善項目》
- Photoshopの起動が遅くなる現象の対策を行いました。
- Undo/Redoを1回にまとめるように変更しました。
- 透過領域と接してる部分を塗りつぶす場合、外側は透過するように変更しました。
- キャンバスに対してレイヤーを移動している場合、処理結果が正しい位置に表示されない問題を修正しました。
- キャンバス範囲外の画素値に対して処理を行わないように変更しました。
- [切り抜き領域を拡張する]有効時に、周囲が透過している箇所の拡張を行わないように変更しました。
- 太い主線やギザギザした描写の切り抜き精度を向上しました。
- Kepler世代のGPUで動作しない問題を修正しました。
- GPUメモリ容量が16GB以上の場合の解像度制限を2000pixelに変更しました。
[2024/03/18] Live2D_Cubism_5_Material_Separation_Photoshop_Plugin_R1_alpha1
《機能追加》
- 新規公開しました。