モデルデータの差し替え
最終更新: 2020年9月3日
途中までAE上でアニメーションを付けたモデルに対して、Cubismで再修正したモデルを差し替えることができます。
TIPS
モデルデータのファイルを上書きして差し替え(更新)してしまうと、パラメータやパーツ数に変化がある場合に表示位置がずれてしまいます。
モデルデータを差し替えはこちらのページの手順で行ってください。
モデルデータの差し替え手順
差し替えたいモデルの[.cae]ファイルを選択します。
ファイルメニュー ⇒ Replace Live2D Model をクリックし差し替え先の[.model3.json]ファイルを選択します。
モデルが差し代わりました。
エクスプレッション使用時の注意事項
Live2Dのエフェクトは通常のAfterEffectsのエフェクトとは違い、モデルデータを読み込んで初めてパラメータの数や名称が決まる仕様になっています。
(エフェクトそのものはパラメータが不定)
このため、現状以下のような問題点があります。
- Live2Dプラグインのパラメータを参照していると差し替えによってレイヤーの名称が変わってしまうので、エラーが起きてエクスプレッションがOFFになる。
- プロパティをindexで取得していた場合に、差し替え後のモデルのパラメータが増減しているとindexにズレが生じる。
このため、差し替え前と参照先が変わってしまい見た目が変わる。
問題解決用のスクリプトを準備する予定ですが、エクスプレッションを使用する際は既知の問題として注意お願いします。
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