モーションシンクの設定(OW)

最終更新: 2023年8月17日

Cubism Viewer(for OW)でモーションシンク設定の動作を確認することができます。

モーションシンクの確認

モーションシンクの動作は.motionsync3.jsonか、.motion3.jsonから確認できます。
それぞれの確認方法には以下の違いがあります。

.motionsync3.json:
モーションシンクの動作単体を確認
※このページでは.motionsync3.jsonから確認する方法を説明します。

.motion3.json:
モーションと合わせてモーションシンクの動作を確認
※.motion3.jsonにモーションシンク設定を紐づけるには、.motion3.jsonから設定する必要があります。
詳細は「モーションの設定」をご覧ください。

.motionsync3.jsonでの確認

Viewer上で音声に合わせてモーションシンクの動作を確認することができます。

リソースエリアで.motionsync3.jsonを選択することで設定項目エリアにプレビューの項目が表示されます。

番号項目詳細
音声をロード音声ファイル(.wav)を読み込みます。
再生/停止モーションシンクの設定に合わせてビュー上に配置したモデルの口を動かしながら音声を再生/停止します。
リピートリピート再生のオン/オフを切り替えます。
モーションシンク設定.motionsync3.jsonに保存されているモーションシンク設定を選択します。

音声をロードし、再生ボタンをクリックしてモーションシンクの動作を確認します。

音声ファイルについて

Tips

音声ファイルは、[WAV形式]のみ読み込みが可能です。
[WAV形式]であっても、一部サポートされていない形式のものがあり、警告が表示されて読み込むことができない場合があります。
その場合には対応する[WAV形式(16bit、44100Hz)]にエンコードを行うことで、読み込める可能性があります。

注意事項

解析時に音声をモノラルに変換する処理をしているので、ステレオの音声は精度が落ちる可能性があります。
また、音量が小さい音声は正しく認識されない可能性があるので、その場合は事前に音声ファイルの音量を調整してください。

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