エクスプレッションについて

最終更新: 2021年4月5日

このページでは、Live2Dのエフェクトに対してエクスプレッションを使用する際の注意事項について解説します。

エクスプレッション使用時の注意事項

エクスプレッションを用いて、パーツ・パラメータのプロパティを参照するとエクスプレッションエラーが表示される場合があります。
エラーが表示されるのは、プロパティを名前で参照した時です。

例)
effect(“Live2D Cubism Renderer”)(“角度X”)

このエラーはプラグインの仕様上、一時的に表示されるものであり、実際はエラーが出ていても正常に動作します。
エクスプレッションの他の箇所に誤りが無ければ、タイムインジケータを移動するなどの操作を行うと、エラーの表示は解消されます。

この挙動が気になる場合は、以下のようにプロパティのindexを用いてプロパティを指定することで、エラーの表示を回避することができます。
(indexはAltキーを押しながらプロパティのストップウォッチを押すことで確認することができます)

例)
effect(“Live2D Cubism Renderer”)(1011)

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