オフスクリーン描画(Unity)

最終更新: 2025年8月26日

Cubism 5 SDK for Unity R1 beta1から、Cubism 5.3で追加されたオフスクリーン描画に対応しました。

Cubism SDK for Unityでは、オフスクリーン描画には専用のMaterialが用意されており、これらが設定されている場合、モデルのインポート時に専用のMaterialが設定されます。

オフスクリーン描画の詳細につきましては、Cubism Editorマニュアルの「オフスクリーン描画 」を参照してください。

注意事項

Cubism 5.3で追加された新しい描画方式を利用しているモデルは、一つのRender Textureにモデルが描画され、それをScene上に配置した板状のゲームオブジェクトに表示します。
そのため、各オブジェクトのローカルポジションのZの値が利用できません。
これにより、CubismRenderControllerで設定できるSorting Modeのうち、「Back To Front Z」「Front To Back Z」が使用できません。
これらが設定されていた場合、実行時に内部で「Back To Front Order」「Front To Back Order」に変換しております。

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