Json (UE)
最終更新： 2024年9月5日
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概要
Live2D Cubismでは、ランタイム用データのいくつかをjson形式で扱っています。
Cubism SDK for Unreal Engine には、これらの組み込み用ファイルをパースし、Unreal Editor上で取り扱える .uasset 形式に変換する Live2dCubismFrameworkImporter モジュールが同梱されています。
- CubismModel3Json
- CubismMotion3Json
- CubismUserData3Json
- CubismPhysics3Json
- CubismExp3Json
- CubismPose3Json
- CubismDisplayInfo3Json
CubismModel3Json
.model3.json をUnreal Editor上で扱うためのクラスです。
.model3.json内に記述されたモーションや表情など、各種他のjsonのパスを取得することができます。
このアセットをUnreal Editor上のビューポートにドラッグ&ドロップすることで、モデルをレベル上にスポーンさせることができます。
CubismMotion3Json
.motion3.json をUnreal Editor上で扱うためのクラスです。
.motion3.json 内に記述された情報から、モーションカーブやフェードの設定を取得することができます。
CubismUserData3Json
.userdata3.json をUnreal Editor上で扱うためのクラスです。
.userdata3.json内に記述された情報からモデルのアートメッシュにユーザデータを適用することができます。
CubismPhysics3Json
.physics3.json をUnreal Editor上で扱うためのクラスです。
.physics3.json 内に記述された情報から、物理演算設定を取得することができます。
CubismExp3Json
.exp3.json をUnreal Editor上で扱うためのクラスです。
.exp3.json 内に記述された情報から、表情差分やフェードの設定を取得することができます。
CubismPose3Json
.pose3.json をUnreal Editor上で扱うためのクラスです。
.pose3.json 内に記述された情報から、パーツの表示状態を制御する設定を取得することができます。
CubismDisplayInfo3Json
.cdi3.json をUnreal Editor上で扱うためのクラスです。
.cdi3.json には、Cubism Editor で設定されたパラメータやパーツ、パラメータグループの名前と、それらと対になる各IDが記述されています。