.cdi3.jsonの利用 (SDK for Cocos Creator)
最終更新: 2023年3月14日
概要
ここでは.cdi3.jsonを利用してパラメータやパラメータグループ、パーツの表示名をカスタマイズする方法を説明します。
使用するモデルデータは、.cdi3.jsonが書き出されていることが前提となっています。
.cdi3.jsonについてやSDK for Native及びSDK for Webでの実装については「表示補助ファイルについて」をご覧ください。
事前準備として、 「SDKをインポート」を参考に、.cdi3.jsonが書き出されたモデルデータのインポートとプレハブの配置を行った後、プレハブのルートオブジェクトを選択してください。
インスペクタ上での利用
.cdi3.jsonを含むモデルデータをインポートした場合、.cdi3.jsonに記載されているパラメータやパーツの名称を、モデルのプレハブのインスペクタ上に表示することが出来ます。
![](https://docs.live2d.com/cms/wp-content/uploads/2023/02/020901.png.pagespeed.ce.VO5uIrSUZO.png)
また、ユーザが任意の名称を割り当てることも出来ます。
名称を設定するには、[Cubism Display Info Parameter Name]もしくは[Cubism Display Info Part Name]のDisplay Nameに入力します。
Display Nameが空の場合、.cdi3.jsonに記載の名称が利用されます。
Display Nameが未設定の状態:
![](https://docs.live2d.com/cms/wp-content/uploads/2023/02/020902.png.pagespeed.ce.iHaQH4Bexg.png)
Display Nameを設定した状態:
![](https://docs.live2d.com/cms/wp-content/uploads/2023/02/020903.png.pagespeed.ce.zDa3CSkJc1.png)
Display Name設定時のパラメータの表記:
![](https://docs.live2d.com/cms/wp-content/uploads/2023/02/020904.png.pagespeed.ce.q8kL59yaVw.png)
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