SDK組み込み時の注意事項
最終更新: 2019年5月28日
このページはCubism 4.2以前の古いバージョン向けです。 最新のページはこちら
Editorで作成したモデルは、 Cubism SDK for Unity へ組み込む際にいくつか注意が必要です。
Cubism SDK for Unity以外や動画での使用のみであれば問題ありませんが、Cubism SDK for Unityへの組み込みを想定している場合は必ずご確認ください。
グラフエディタの「ベジェ」の制限について
UnityのSDK上でモーションデータを扱う際、グラフエディタの「ベジェ」のカーブ編集時ハンドルは縦方向のみしか編集できなくなります。
(ゲームエンジンの仕様に合わせているため角度のみの認識になるため)
インスペクタパレット内の「ターゲットバージョン」を設定することで、用途に合わせた制作を行うことができます。
SDK for Unityを選択すれば、横方向ハンドルの編集をあらかじめ制限します。
詳細はこちらのマニュアルページをご覧ください。
ターゲットバージョン選択
Tips
「SDK用途に制限」機能は3.0.07から、「ターゲットバージョン」機能は4.0.00バージョンから実装された機能です。
そのため、それ以前のバージョンで作成したアニメーションファイルには制限が適用されておりません。
ターゲットバージョンをSDK for Unityに設定することで自動でハンドルの位置が調整されます。
ただし、ベジェで編集された部分についてはモーションが正しく表現されない可能性がございますのであらかじめご了承ください。
この記事はお役に立ちましたか?
はいいいえ