モーションの設定

最終更新: 2020年7月3日

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モーションの再生にかかわる内容を設定できます。
ここで設定した内容はモデルの設定ファイル model3.json に書き出されます。

モーションの設定について

フェードイン(ms)

このモーションに切り替わるまでの時間(ms)です。
 model3.json  ファイルに設定されたモーションのフェードインの値が表示されます。
モーションにフェードの値が設定されていない未設定の場合は 1000 になります。

フェードアウト(ms)

次のモーションに切り替わるまでの時間(ms)です。
 model3.json  ファイルに設定されたモーションのフェードアウトの値が表示されます。
モーションにフェードの値が設定されていない未設定の場合は 1000 になります。

フェードインの上書き(ms)

モーションのフェードインの値を上書きしたい時に、値を記入します。

フェードアウトの上書き(ms)

モーションのフェードアウトの値を上書きしたい時に、値を記入します。

フェードイン/フェードアウトの設定方法については「フェード値の設定」のページをご覧ください。

ループ再生

ここにチェックを入れるとモーションを再生後に繰り返し再生します。
(Cubism Viewer用の設定なので、model.json には書き出されません。)

ループ再生時のフェードイン

ここにチェックを入れると再生時にフェードインしつつモーションを再生します。
(この設定はmodel3.jsonには書き出されません。
 また、SDKのサンプルではフェードが適用されません)

音声

モーション再生時に合わせて再生する音声ファイルを指定します。

グループ名

モーションのグループ名を半角英数で入力します。
「Idle」にして「アニメーション」メニュー →「アイドリングモーション」をクリックすると、自動でモーションを再生するようになります。
サンプルでよく使われるグループ名は、「TapBody」や「PinchIn」、「Shake」、「FlickHead」などがあり、
どういうときに再生されるかでグループ分けして名前をつけると良いでしょう。

再生

ボタンをクリックするとモーションが再生されます。

再生してパラメータを記録

こちらの機能は、物理演算を model3.json に書き出すときに使う機能ですが、Cubism Viewerでは未実装になっています。

Cubism 3以降では、物理演算を適用して動かした部位は即時にアニメーションに追加することが可能になりました。

より使いやすくなった「物理演算のアニメーションベイク」のページを是非ご参照ください。

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