回転デフォーマ

最終更新: 2023年2月2日

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回転デフォーマについて

回転

オブジェクトの親に回転デフォーマを設定することにより、中のオブジェクトを回転させることができます。
操作方法として、先端部分をドラッグすることにより調整が可能になります。

※回転デフォーマを一回転させたい場合の操作方法は『リピート』のページをご覧ください。

拡縮

回転デフォーマの丸い「スケールハンドル」を調整することで、オブジェクトを拡縮させることができます。

回転デフォーマを作成する

1.  [回転デフォーマの作成]をクリックします。

2. [回転デフォーマを作成]ダイアログが開きます。
 お好みの設定を入力して[作成]ボタンをクリックすると、ビュー上に回転デフォーマが作成されます。

No 名前
説明
1 挿入先のパーツ 挿入先のパーツを選択します
2 名前 新規回転デフォーマの名前を設定します
3 追加先 新規回転デフォーマの追加先を選択します
親子関係の設定方法の詳細は「親子関係の設定」をご参照ください
4 連続作成 ダイアログを閉じずに連続で回転デフォーマを作成します
作成 回転デフォーマを作成してダイアログを閉じます
閉じる 回転デフォーマを作成せずにダイアログを閉じます

3. キャンバスでオブジェクトにあわせて回転デフォーマの位置や角度を合わせます。
回転ハンドルの長さを調整したい場合は、ハンドルの先端部分でAlt + Dragで変更できます。

4. オブジェクトを選択 → インスペクタパレットの「デフォーマ」から、作成した回転デフォーマを選択 → 親に設定します。

※インスペクタパレットの詳しい説明は『インスペクタパレット』のページをご覧ください。

設定は、以上となります。
回転デフォーマのハンドルを動かし設定を確かめてみましょう。

親に設定したあとで、回転デフォーマの位置と角度を調整したい場合はCtrl + Drag、ハンドルの長さを調整したい場合は、Alt + Dragで変更できます。

回転デフォーマ作成ツールの使用方法

ドラッグしながら回転デフォーマを即時に作成することができる機能です。
オブジェクトを選択した状態でツールのアイコンをクリックし、ビュー上でドラッグすると回転デフォーマが作成されます。
ダイアログは開かれず、直接ビュー上で操作を行います。

名前などは後付けする必要がありますが、親子関係や回転デフォーマの向き、長さも即座に作成されていきますので、用途に応じて使い分けましょう。

回転デフォーマの編集

キーボードのキーを押しながらドラッグすると、子に影響をあたえないで回転デフォーマを編集することができます。
詳細については、以下のチャートをご参考ください。

※Macの方は [ Ctrl ] を [ Command ] に置き換えてご覧ください

 ショートカット回転ハンドルスケールハンドル
Drag回転拡大
Shift + Drag45度ごとに回転【なし】
Alt + Dragオブジェクトに影響をあたえず、
回転ハンドルの表示のみ拡大
【なし】
Alt + Shift + Drag【なし】【なし】
Ctrl + Dragオブジェクトに影響をあたえず、
回転
オブジェクトに影響をあたえず、
拡大
Ctrl + Shift + Dragオブジェクトに影響をあたえず、
45度ごとに回転
【なし】
Ctrl + Alt + Dragオブジェクトに影響をあたえず、
回転ハンドルの表示のみ拡大
【なし】
Ctrl + Shift + Alt + Drag【なし】【なし】
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