Pose機能を利用する (SDK for Cocos Creator)
最終更新： 2023年3月14日
このページでは、Cubismのモデルにパーツの表示状態を制御させる手順を説明します。
以下は「SDK のインポート」を行ったプロジェクトに追加することを前提としています。
ポーズの設定方法につきましては「ポーズの設定」を、SDKのPoseの仕様につきましては「Pose」をご覧ください。
概要
Cocos Creatorエディターメニューの「Live2D/Cubism/OrignalWorkflow/Should Import As Original Workflow」をチェックした状態でインポートしたモデルである場合、モデルにPoseが設定されます。
上記の設定をしていないモデルにPose機能を適用する場合、本記事で説明する手順で設定することができます。
- AnimationClipのカーブをクリア
- OWモードでモデルを再インポート
※ OWモードでモデルを再インポートした場合、Pose設定以外のOW用のコンポーネント「CubismUpdateController」「CubismParameterStore」「CubismExpressionController」も同時に追加されます。
AnimationClipのカーブをクリア
1. Cocos Creatorエディターメニューの「Live2D/Cubism/OrignalWorkflow/Should Import As Original Workflow」を選択し、表示されたダイアログでEnableにします。
2. Cocos Creatorエディターメニューの「Live2D/Cubism/OrignalWorkflow/Should Clear Animation Curves」を選択し、表示されたダイアログでEnableにします。
以下のような表示になればOKです。
3. Projectウィンドウで、設定するモデルデータのフォルダを右クリックして「Reimport」をクリックします。
OWモードでモデルを再インポート
1. Cocos Creatorエディターメニューの「Live2D/Cubism/OrignalWorkflow/Should Clear Animation Curves」を選択し、表示されたダイアログでDisableにします。
以下のような表示になればOKです。
2. Projectウィンドウで、再インポートするモデルデータのフォルダを右クリックして「Reimport」をクリックします。