DrawableVertexPositionsの範囲
最終更新: 2019年11月7日
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Cubsim Core for Nativeから取得できるモデルの頂点情報は、
Editorから出力するときの設定に依存します。
モデルの頂点情報とは、
FrameworkではCubismModel::GetDrawableVertexPositions関数で、
CubismCoreではcsmGetDrawableVertexPositions関数で得られるXY座標のことを指しています。まず、原点は保存時のダイアログの
- モデルの中心X①
- モデルの中心Y②
の値で左上から全体の割合の距離で決まります。
Cubsim Core for NativeではOpenGLと同じ座標系表現をしており、
得られる頂点の値は原点から右上がプラスの値で、⑤で示されるユニット単位で表現されます。
DirectXなど右手系座標で取り扱う場合、Y軸を反転する必要があります。
左下が原点のEditor内のlocalX,localYとすると出力される座標は
- X=(localX/⑤)-(①x③)
- Y=(②x④)-(localY/⑤)
になります。
値の範囲は
- X軸については -①x③ から ③-(①x③) の範囲
- Y軸については (②x④)-④ から ②x④ の範囲
- 左上のダイアログで見るならば、X(-0.5~0.5) Y(-0.7~0.7)
になります。
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