Cubism SDK for Unityの値の操作タイミングについて
最終更新: 2019年7月25日
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Unityでモデルのパラメータの値を操作する場合、 MonoBehaviour.LateUpdate() のタイミングで行うことを推奨しております。
// 非推奨 private void Update() { _cubismModel.Parameters[0].Value = value; _cubismModel.Parameters[1].BlendToValue(CubismParameterBlendMode.Additive, value); } // 推奨 private void LateUpdate() { _cubismModel.Parameters[0].Value = value; _cubismModel.Parameters[1].BlendToValue(CubismParameterBlendMode.Additive, value); }
Live2D Cubism SDK for Unityでは、アニメーション再生はUnityのビルトイン機能であるAnimator、Playable APIを利用しており、これらはパラメータの値をMonoBehaviour.Update()からMonoBehaviour.LateUpdate()の間で適用します。
そのため、MonoBehaviour.Update()でパラメータの値を設定した場合、実行順序の関係により、アニメーションでその値を上書きしてしまうこともあります。
Unityのイベント関数に関してはUnity公式のドキュメントをご覧ください。
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