Live2Dアイテム

最終更新: 2023年7月7日

nizima LIVEで読み込むために必要なデータ

下記データ一式を一つのフォルダにまとめてください。

  • .moc3
  • .model3.json
  • .physics3.json
  • テクスチャフォルダ(テクスチャのサイズは2048✕2048px以内推奨)
  • .live.json(任意。nizima LIVE上での設定ファイル。)
  • サムネイル画像(任意。ない場合はnizima LIVE上で自動生成されます)
ファイル名:「ico_XXX」※XXXは任意のアイテム名
対応形式:png、jpeg
推奨サイズ:184×184px

各データの詳細な説明については、Live2D Cubism Editorマニュアル 組み込み用データのページをご参照ください。


ファイル構成の一例


モデリングに使用できるもの

Live2Dアイテムに関して、Live2D Cubism EditorでのLive2Dモデリングの際は以下の4つを使用することができます。

アイテムをくっつけるモデルが使用しているパラメータ情報

モデルとアイテムの共通しているIDがリンクしてアイテムのパラメータが動くようになります。
例)キャラクターモデルの角度Xに設定しているIDが「ParamAngleX」の場合、Live2Dアイテムに「ParamAngleX」のIDを設定すると、アイテムをキャラクターモデルにくっつけたとき「ParamAngleX」の数値が同じように動きます。

呼吸

パラメータIDは(ParamBreath)固定、パラメータは0-1の形のみ対応です。

物理演算

HitArea

見た目を変えずにアイテムの掴める範囲を拡大することができます。
羽や頭の上等に浮かせたいアイテムは、HitAreaを使うことでモデルから離れていてもモデルに追従して動くようになります。

その他注意事項

クリッピングやマスク反転、ブレンド方式の加算や乗算は通常のLive2Dモデル同様に使用可能です。加算乗算の効果は他のモデルに乗ります。

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