カメラ設定

最終更新: 2024年11月6日

カメラ設定アイコンをクリックすると次の画面が表示されます。

フェイストラッキング
Live2Dモデルを動かすのに使用するウェブカメラを選択します。
ウェブカメラを選択すると、次回以降、選択していたカメラがデフォルトで選択されます。
Live2Dモデルに動きを割り当てたい接続済みのTRACKERのカメラ、コラボ相手のカメラ、モバイルカメラもここから選択します。
ハンドトラッキング

ハンドトラッキングに割り当てるウェブカメラを選択します。

mocopi 
mocopi連携で使用するデバイスを選択します。
選択するにはmocopi設定で接続している状態にする必要があります。
リップシンク
リップシンクがONになっているときのマイクを選択します。
モバイル接続

クリックすると次の画面が表示されます。モバイル用アプリ「nizima LIVE TRACKER」との接続に使用します。
Wi-Fiで接続するか、USBで接続するかをタブで選択できます。

Wi-Fiで接続
USBで接続
表情リセット
カメラで映されている顔の状態をLive2Dモデルの正面に設定します。
Live2Dモデルが上手く動かないときに使用すると、動きが改善されることがあります。
カメラ詳細設定

ウェブカメラで読み取った実写映像をもとに、トラッキングのランドマークを表示、ウェブカメラ、ハンドトラッキングカメラの切り替えや表情、手のリセット等の詳細設定を表示します。

ウェブカメラ、モバイルカメラ、コラボカメラそれぞれのカメラ設定を行えます。

フェイストラッキングカメラ

フェイストラッキングに使用するカメラを設定します。

ハンドトラッキングカメラ

ハンドトラッキングに使用するwebカメラを指定します。

自動設定

ユーザーに合わせたトラッキング調整を自動で行います。
設定するとモデルがハキハキと動くようになります。

表情リセット

カメラで映っている表情の状態をリセットします。

右手リセット、両手リセット、左手リセット

カメラに映っているそれぞれの手の状態をリセットします。

手をカメラに映して1秒ほど停止した位置を基準にします。待機状態中はキャンセルボタンに変化します。

ハンドトラッキング

ONにするとハンドトラッキングカメラが有効になります。

注意事項

実写映像は表示されません。

仮想カメラON/OFF

ONにすると、ビデオ会議ツールなどでnizima LIVEの映像を仮想カメラとして出力できます。

Point

仮想カメラを使用することで、OBS Studioなどの配信ソフトを経由しなくてもアバターとして直接nizima LIVEの映像を表示できるようになります。

仮想カメラ名nizima LIVE Virtual Camera
解像度1920×1080
フレームレート30fps
仮想カメラ映像として表示される項目• Live2Dモデル
• アイテム
• 背景(画像、単色)
• ロゴ(無料版のとき、アプリ側と同じ状態で表示)
仮想カメラ映像として表示されない項目• モデル一覧
• メインメニュー
• 右下の操作アイコン (ヘルプ、ロックなど)
• 複数モデルの切り替え用アイコン(複数モデル表示時)
• 新規ウィンドウで立ち上がるモデル表示以外のUI全般
背景透過時の挙動背景は透過されず、黒色で表示される
注意事項
  • 会議ツール側で外見補正や低照度補正などの補正がかかっている場合、Live2Dモデルの色味が白飛びする可能性があります。
    会議ツール側で補正設定をオフにしてご使用ください。
  • Mac版では仮想カメラは未対応です。

mocopi設定

mocopi接続に必要な情報が表示されます。

ポート
mocopi アプリの接続先を表示します。
接続中は変更不可です。
IPアドレス
mocopi アプリの接続先を表示します。
ステータス
接続状態を表示します。
使用するデバイス
現在のモデルで使用する mocopi を選択できます。
ブレンド割合
カメラと mocopi のどちらを優先するかの割合を調整できます。
入力倍率
各入力の倍率を設定できます。
mocopiとの接続方法はmocopi接続方法をご確認ください。

リップシンク設定

リップシンクの設定を開きます。
リップシンクについてはパラメーター設定のリップシンクの項目をご確認ください。

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