各種レイヤー

最終更新: 2025年5月8日

レイヤー一覧またはキャンバス上でオブジェクトを選択することでレイヤーパレットが開きます。 

新規レイヤーの作成方法

キャンバス、レイヤー一覧、タイムライン上で右クリックをして表示されるメニューから「新規レイヤー▶」から作成ができます。 

【各種レイヤー – 共通設定】

レイヤー名

レイヤーに名前をつけることができます。

基本設定

開始レイヤーの開始時間を設定できます。
長さレイヤーの再生時間を設定できます。
範囲を親に合わせるオンにすることでレイヤーの再生時間をプロジェクトの再生時間に合わせます。
不透明度レイヤーの不透明度を調整できます。
グループ描画モードグループの描画モード(高速、通常、通過)を設定できます。
 ※ グループの選択時にのみ表示されます。
ブレンドモードレイヤーのブレンドモードを設定できます。
下のレイヤーでクリッピング オンにすることで選択したレイヤーまたはグループの直下にあるレイヤー、グループの不透明部分をマスクとして使用することができます。 
図形でクリッピング図形レイヤーを設定することでクリッピングすることができます。

エフェクト

「エフェクトを追加」ボタンをクリックするとエフェクト一覧が開きます。 

レイヤーに様々な加工を施すことができ、1つのレイヤーに対して複数のエフェクトを追加することもできます。
  ※ 音声レイヤーには設定できません。

アニメーション

「アニメーションを追加」ボタンをクリックするとアニメーション一覧が開きます。 
レイヤーに様々なアニメーション効果を設定できます。 

イン(開始時)、全体(繰り返し)、アウト(終了時)でアニメーションを設定することができ、それぞれ複数のアニメーション効果を付けることもできます。  
※ 音声レイヤーには設定できません。 

【動画・音声レイヤー – 共通設定】

動画・オーディオ設定

開始位置レイヤーが再生を始める位置を指定できます。
再生速度値が大きいほど早く再生がされます。
ループ再生動画・オーディオの音声を繰り返し流します。
音量選択しているレイヤーの音量を設定できます。
pan音の定位置(音がどの方向から聞こえるか)を左右に移動させます。
フェードインレイヤーの音量を徐々に増加させます。
フェードアウトレイヤーの音量を徐々に減少させます。

【Live2Dレイヤー】

Live2Dレイヤーは、Live2Dモデルをシーン内に配置し、表情やモーションなどを適用するためのレイヤーです。 
詳しくはLive2Dレイヤーのページをご覧ください。 

【Live2D アクションフレーム 】

Live2D Cubism Editorで動きをつけたLive2Dモデルのテクスチャに、nizima ACTION!!上の指定シーンをハメ込むことができます。

はめ込みシーン

Live2Dアクションフレームのレイヤー内に、指定したシーンを組み込むための設定項目です。
特定のフレーム内に指定したシーンを表示し、演出や背景と組み合わせた表現を作成できます。

【グループレイヤー】

グループ内のレイヤーをどのように描画するかを選択できます。処理方法よってエフェクトの影響範囲などが変わります。 

詳しくはグループのページをご覧ください。 

【パターンレイヤー】

繰り返し模様や背景デザインを生成するためのレイヤー機能です。
右クリックで「新規レイヤー▶」を選択し、パターンから作成できます。

詳しくはパターンレイヤーのページをご覧ください。 

パターンレイヤーが作成されるとキャンバスのタブに「パターン柄」が作成されます。 
タブを切り替えてレイヤーを編集することで、メインシーンにあるキャンバスに反映がされます。

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