オーディオ
最終更新: 2025年6月25日
音声レイヤーをもとに、BPMグリッドの表示やテンポ解析を行うことができます。
サイドバーの「オーディオ」を選択すると表示されるパレットから設定を行ってください。
BPMグリッドの説明
パレットからグリッドの表示や設定、楽曲のテンポ(BPM)を自動的に解説することができます。

➊ | レイヤー音量 | プロジェクト全体の音量(Master Gain)および、個別の音声レイヤーごとの音量を確認できます。 ※個別の音声レイヤーの音量は、シーンをプレビュー再生すると表示されます。 |
➋ | BPMグリッドの表示 | オンにすると、設定したテンポに基づいてタイムラインに縦線(グリッド)を表示します。 |
➌ | 小節数 | 1小節あたりの拍の数を設定します。 |
➍ | テンポ | 曲のテンポ(1分間に何拍あるか)を指定します。 |
➎ | オフセットミリ秒 | グリッドの開始位置をずらしたい場合に、表示位置をミリ秒単位で調整できます。 |
➏ | 解析するレイヤー | 「解析するレイヤー」で対象の音声レイヤーを選び、「テンポを解析」ボタンをクリックすることで解析ができます。 |
テンポ(BPM)自動解析
音声レイヤーから楽曲のテンポを自動的に検出し、「テンポ」や「オフセットミリ秒」などの設定に反映できます。
以下の手順で操作を行ってください。
- パレットの「解析するレイヤー」から、対象の音声レイヤーを選択します。
「解析するレイヤー」欄の右側にある丸い矢印のアイコンをリックすると、選択状態と解析されたテンポが初期状態に戻ります。 - 「テンポを解析」ボタンをクリックすると、自動的にBPMが検出され、解析結果が表示されます。
「適用」ボタンをクリックすることで上部にあるテンポなどへ数値が反映されます。
この記事はお役に立ちましたか?
はいいいえ