Euclid SDKの使い方

UnityでのEuclid SDKの基本的な使い方を説明します。

下記では一つごとの操作について説明していますが、全体的な流れとしてやることは次の4つだけです。

1.ゲームオブジェクトにEuclidModelコンポーネントを設定する

2.EuclidModelコンポーネントにEuclidモデルを設定する

3.メインカメラにEuclidCameraコンポーネントを設定する

4.EuclidCameraコンポーネントに(項目1で設定した)ゲームオブジェクトを設定する

 

※Unityではオブジェクトに「コンポーネント」を設定して機能を追加していきます。

コンポーネントの一種として「スクリプト」があり、今回は「EuclidModel」と「EuclidCamera」というスクリプトファイルを扱います。

 

1.Unityで新しくプロジェクトを作成します

Unityを起動して「New」を押下します。

 

2.プロジェクト名と保存ディレクトリを入力します

プロジェクト名と保存ディレクトリを入力し、「Create project」を押下します。

 

3.プロジェクトウィンドウにEuclid SDKをドラッグアンドロップします

プロジェクトウィンドウにEuclid SDKをフォルダごとドラッグアンドドロップします。

 

Assets下にEusclid SDKが配置されたことを確認します。

 

4.空のゲームオブジェクトを作成する

ヒエラルキーウィンドウ上で右クリックし、「Create Empty」を選択してください。

 

GameObjectが作成されたことを確認します。

 

5.GameObjectにEuclidModelコンポーネントを設定する

プロジェクトウィンドウのEuclid SDKフォルダを選択して、「EuclidModel」ファイルを表示します。

次に、ヒエラルキーウィンドウのGameObjectを選択します。

インスペクターウィンドウにGameObejctの情報が表示されるので、プロジェクトウィンドウのEuclidModelファイルをドラッグアンドロップします。

 

GameObjectにEuclidModelコンポーネントが設定されたことを確認します。

 

6.EuclidModelコンポーネントにEuclidモデルを設定する

プロジェクトウィンドウでAssetsを右クリックし、「Create」から「Folder」を選択してフォルダーを作成します。

 

※画像中はResourcesフォルダを作成していますが、必ずしもResourcesフォルダでならないわけではありません。

 

作成したフォルダ内にEuclidモデルと、テクスチャのフォルダをドラッグアンドドロップします。

※あらかじめEuclidモデルの拡張子を「.moe」から「.bytes」に変更してください。

※Euclidモデルとテクスチャのフォルダ名は同じにしてください。

こうすることでEuclid SDKが自動的にテクスチャを検索することができます。

 

プロジェクトウィンドウで右クリックをし、「Create」から「Euclid」、「Euclid Model」を選択します。

アセットが作成されるので、モデル名と同じなどわかりやすい名前をつけます。

 

インスペクターウィンドウにさきほど作成したEuclidアセットを表示した状態にします。

プロジェクトウィンドウのEuclidモデル(.bytesの拡張子を持ったファイル)を、アセットの「Euclid Model」にドラッグアンドドロップします。

 

インスペクターウィンドウにさきほど設定したEuclidModelのコンポーネントを表示した状態にします。

プロジェクトウィンドウのEuclidアセットを、EuclidModelコンポーネントの「EuclidModel」にドラッグアンドドロップします。

 

EuclidModelコンポーネントにEuclidモデルが設定されたことを確認します。

 

7.カメラにEuclidCameraコンポーネントを設定する

プロジェクトウィンドウのEuclid SDKフォルダを選択して、「EuclidCamera」ファイルを表示します。

次に、ヒエラルキーウィンドウのMainCameraを選択します。

インスペクターウィンドウにMainCameraの情報が表示されるので、プロジェクトウィンドウのEuclidCameraファイルをドラッグアンドロップします。

 

※VRアプリケーションを開発する場合はEuclidCameraではなくEuclidVRCameraを使用してください

 

MainCameraにEuclidCameraコンポーネントが設定されたことを確認します。

 

8.EuclidCameraコンポーネントにEuclidモデルのオブジェクトを設定する

ヒエラルキーウィンドウのMainCameraを選択し、インスペクターウィンドウにEuclidCameraの情報を表示しておきます。

ヒエラルキーウィンドウのGameObjectをEuclidCameraの「Target Euclid Model」にドラッグアンドドロップします。

 

EuclidCameraのターゲットにGameObjectが設定されたことを確認します。

 

※MainCameraの「Transform」にある「Position」はXとYを「0」、Zを「-1」に指定してください。

 

9.実行する

ツールバーの再生ボタンを押下すると、シーンが実行され、Euclidモデルが表示されます。

 

※「[Live2D Euclid] No valid joint found, try to put at origin.」という警告が表示されますが、

これは胴体の3Dモデルを設定していないためで、今回は無視して問題ありません。

 

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