描画順ベイク(β)

軸の基準点と終点(Y軸の先端)をもとにして描画順をベイクすることができます。

描画順を半自動で設定することができ描画順を設定する工程を大幅に短縮できます。

利用するには、軸の設定が有効になっているオブジェクトを選択して、詳細パレットの[軸]項目の一番下にある[実行]ボタンをクリックします。
するとベイク設定のダイアログが開きます。

ベイク設定

既存のキーはそのまま残ります。
ベイクされるパラメータのキーフォームは描画順の値だけ上書きされます。

ベイクパラメータ

ベイクするパラメータを指定できます。
基本的にXYの両方を有効にしておいて問題ありません。

XかYにキーを挿入したくない場合にチェックを外します。

キーの間隔

ベイク時にキーを挿入するキー値の間隔を指定できます。
0から設定値の間隔でキーが挿入され、X=180やY=90など端のキー値には必ずキーが挿入されます。

値を小さくして間隔を狭くしすぎるとパフォーマンスに悪影響が出る可能性があるので注意してください。

参照する点

3D座標を描画順に変換します。

項目 説明
カスタム 指定したキーの範囲によって参照する点が変わる特殊な設定です。
範囲指定は下にある [カスタム設定] 項目で行います。
範囲内は基準点と終点を比較して手前の点、範囲外は奥の点を参照します。
基準点 軸の基準点の3D座標をもとに描画順を決定します。
終点(Y軸先端) 軸の終点(Y軸先端)の3D座標をもとにして描画順を決定します。
2点の中点 基準点と終点 の中間の点の3D座標をもとにして描画順を決定します。
2点を比較して手前の点 基準点と終点を比較して 手前にある点をもとにして描画順を決定します。
2点を比較して奥の点  基準点と終点を比較して 奥にある点をもとにして描画順を決定します。

カスタム設定

カスタム設定で、参照する点が「2点を比較して手前の点」になるXYの範囲を指定します。
範囲はXYの2点の座標でできる矩形が範囲になります。

座標の値は数値をコンマで区切ります。

[プリセット]ボタンをクリックすると、よく使う「-90,90,90,-90」という範囲を指定する数値が入力されます。
これで下図の赤い範囲を指定したことになります。

範囲は複数設定することができます。

例えば、「-180,90,-90,-90,90,90,180,-90」で、
範囲1(X1,Y1)=(-180,90)、(X2,Y2)=(-90,-90)
範囲2(X1,Y1)=(90,90)、範囲1(X2,Y2)=(180,-90) を指定できます。

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