軸機能を使ったモデリング

ここでは軸機能を使ったモデリングについて説明します。

基本的な説明については、『軸機能』を参照してください。

手順

キャンバスに配置済みのアートメッシュに対して以下の手順の操作で作っていきます。

  1. 軸用の物理点を作成
  2. アートメッシュと物理点を選択して、[物理点から軸を設定]
  3. キーを挿入
  4. キーフォームを作り込む
  5. 描画順ベイク

次の項目で詳しく説明します。

作りやすい形状

軸機能を使えば、アートメッシュの『移動』・『回転』は軸の3D情報をもとに自動で動くようになります。
あとは『変形』だけを作り込めば良いのですが、形によって難易度が変わります。

凹凸のないシンプルな形状ほど作りやすくなります。

また、極=真上や真下(Y=-90,90)部分を作れるかどうかが非常に重要となります。

ここでは作りやすい形状について紹介していきます。

球は最も作りやすい形です。

どこから見ても同じ丸い形なので、回転パラメータXYにキーを設定する必要がありません。
軸機能を有効にするだけで、全方位動くようになります。

頭などがこの形状に近いです。

正面
(X=0,Y0)
真横
(X=-90,Y=0)

(X=0,Y=90)

作り方の詳細については、『作例:球』を参照してください。

カプセル

2つの同じ球体をつなげたカプセルを縦にして見たとき、左右の回転の動きで形状が変化しないので、回転パラメータXを設定する必要がありません。

カプセルの上部と下部は球体なので、真上や真下から見たときの形状は円になります。
円は左右にまわしても形状は円のままなので、回転パラメータXを設定する必要はありません。

形状に関しては、回転パラメータYについてだけ作れば良いことになります。

丸い粒のようなハイライトや、後頭部などが

正面
(X=0,Y0)
真横
(X=-90,Y=0)

(X=0,Y=90)

作り方の詳細については、『作例:カプセル』を参照してください。

カプセルの片側が尖っているような雫型も同様に作りやすい形状です。

極の円の形をつくるには、尖っている部分を丸くします。

 

正面
(X=0,Y0)
真横
(X=-90,Y=0)

(X=0,Y=90)

作り方の詳細については、『作例:しずく』を参照してください。

円筒

円柱の表面に張り付いているようなパーツは円筒のイメージで作ることができます。

横方向の全周には対応するのはですが、X=100前後くらいまでなら作ることができます。
極部分で、メッシュを潰して円弧状にすると作ることができます。

目や口など、顔の表面に張り付いているようなパーツです。

下図はシンプルな口の例です。

正面
(X=0,Y0)
真横
(X=-90,Y=0)

(X=0,Y=90)

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