軸機能

軸機能はオブジェクト(アートメッシュと描画レイヤ)に対して、3D的な位置と方向の情報(軸)を与え、3次元的な動き(移動・回転)を自動的に実現する機能です。

軸機能をアートメッシュに対して有効化すると軸に従って、自動的にビューポート上を移動・回転するようになります。
また、軸機能有効時には回転パラメータ(パラメータX,Y)に変換がかかりり、ローカルな回転パラメータで上下左右に動いたときのキーフォームを作ることができるようになり、
例えば原画で斜めに傾いているパーツでも、正面はX=0,Y=0・真横はX=90,Y=0・真上はX=0,Y=-90など分かりやすいパラメータキーを打つことができるようになります。

軸機能を使った作例については、『軸機能を使ったモデリング』を参照してください。

軸に従った3D的な変形

軸機能が有効になったアートメッシュは、現在の回転パラメータ値を変更すると、設定されている3D座標(基準点)に従った位置に移動するようになります。

また、傾きが設定されている場合、軸ハンドラの傾きと連動して回転するようになります。

   
アートメッシュ 軸情報 3次元的な動き(移動・回転)

ビューポートカメラパレット』で編集に集中したいオブジェクトを登録することで、回転パラメータ値の変更時に、登録したオブジェクト中心の表示を維持することができます。

詳細については、『ビューポートカメラパレット』を参照してください。

回転パラメータの変換

軸が設定されているオブジェクトは回転パラメータ(パラメータX,Y)に軸情報の「回転」と「傾き」に応じた変換がかかるようになります。

Euclidモデル全体で共通の回転パラメータ(グローバルな回転パラメータ)と軸が設定されているオブジェクト自体が持つ(ローカルな回転パラメータ
の変換の様子は『マッピングパレット』で確認することができます。

番号 説明
オブジェクト固有のローカルな回転パラメータキー表示
ローカルな回転パラメータをグローバルに変換したキー表示

POINT

通常、変換の様子を確認する必要はありませんが、特定のグローバルな回転パラメータ時の軸設定の異なる複数のアートメッシュ間の形状を調整する必要がある時、
グローバルで交差する部分にキーを打つことで、作成する必要があるキーフォームの数を少なくすることができます。

軸情報の編集

軸情報は軸情報を設定できるオブジェクト(アートメッシュ・描画レイヤー)を選択時に、
詳細パレットまたは、ビューポート上のハンドラ経由で編集することができます。

詳細については、『詳細パレット』、『軸ハンドラ』を参照してください。

 

また、一つの物理点とオブジェクト(アートメッシュもしくは描画レイヤ)を選択した状態で
ビューポート上で右クリックから「軸」⇒「物理点から軸を設定」を実行することで
既存の物理点の情報を元にして軸情報を設定することもできます。

描画順ベイク

軸が有効になっているオブジェクトに対して、軸情報が持つ3D情報を元にして、
描画順を自動で登録することができます。

詳細については、『描画順ベイク(β)』を参照してください。

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